会社概要（Company Profile）

　

経営理念（Philosophy）

人と人の繋がりに、てこの力を。

合同会社レバレッジ・ライフという社名には、
「人との繋がり」を最大のレバレッジ（てこの力）とし、
関わるすべての人と共に、加速度的に成長しながらビジネスを展開していきたい。
そんな想いが込められています。

一人では動かせない未来も、信頼と連携の力で動かせる。
私たちは、共創による価値の最大化を追求し、
柔軟で持続可能なライフスタイルと事業のあり方を創出していきます。

代表挨拶（Message from the President）

はじめまして。
合同会社レバレッジ・ライフの代表を務めております、屋代智哉と申します。

私がこの会社を立ち上げたきっかけは、ある一つの出会い――株式会社HAOとのご縁にあります。
その出会いを通じて、私は「旅館を救うビジネス」に深く感銘を受けました。

私は栃木県の出身で、幼い頃から家族と一緒に鬼怒川温泉などの観光地を訪れ、多くの思い出を重ねてきました。
しかし近年、そうした温泉街が衰退し、かつて賑わっていた旅館が次々に廃業し、廃墟となっていく姿を目の当たりにしました。
祖父や両親と訪れたあの場所が、もう二度と訪れられない、その現実に、私は深い悲しみと悔しさを感じました。

「これ以上、想い出の場所が失われてほしくない」
その強い想いが、レバレッジ・ライフの原点です。

私はもともと人と関わるのが好きで、
仲間に囲まれ、応援されながら歩んできた人生でした。
明るく前向きな性格と、柔らかな人とのご縁が、今の私をつくってくれたと感じています。

趣味はヨット・弾き語り・旅館巡り。
とくに旅館では、お湯や料理以上に、そこにある“人の営み”と“想い”に触れる時間が何より好きです。
だからこそ、旅館がただの建物として消えていくのではなく、「物語」を宿した空間として
再生できる仕組みを作りたい！その想いで、私はこの事業に取り組んでいます。

私たちは、“人との繋がり”にレバレッジをかけ、
想いと資源をつなぎ直すことで、地域の宿や文化に新たな息吹をもたらしたいと考えています。

失われゆくものに価値を見出し、再び輝かせること。
それこそが、私たちが挑戦し続ける理由です。

今後とも、皆さまと共に歩み、共に成長できる企業でありたいと願っております。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

合同会社レバレッジ・ライフ
代表　屋代 智哉